WCOOP day1のあとから、ようやくハンドとボードがコネクトし始め、いくつかのトーナメントでディープランし、結果、$265のノックアウトで10位、$33リバイでのファイナルテーブル、そして$55のトーナメントを3人でチョップしました。
フロップでロイヤルフラッシュを引いた時に今日はいい日になるに違いないと確信しました!
JTs,AQsなど、ロイヤルになり得るカードが配られ、かつフロップでロイヤルを完成させる確率は649740分の1です。
ここでAJsをもっている時点でも約19600分の1という確率です!すごい幸運!
Team PTJPが今回のWCOOPで良い結果を残せるといいですね。もちろんPTJPメンバーの皆さんもGood Luck!
では続けて少しポーカーの確率の話をしましょう。新しくポーカーを始めた人には新鮮なものかもしれません。
AAが配られる確率
AA、ロケッツが配られる確率は220分の1です。
ポケットペアが配られる確率
ポケットペアが配られる確率は平均して17ハンドに1ハンド、だいたい6%です。
ペアができる確率
ポケットペア以外のカードを持っているとき、フロップでペアになる確率は約32%、3分の1です。
リバーまでいた場合、その確率は50%くらいになります。
ツーペアができる確率
ポケットペア以外のカードがフロップでツーペアになる確率は約2%です。
フロップセットの確率
ポケットペアがフロップでセット(スリーカード)を作るために必要なオッズは7.5:1、確率は12%弱です。
フラッシュを作る確率
フロップでフラッシュドローができた時、リバーまででフラッシュを作る確率は34.97%です。3分の1を超えていますが、これはホールカードがスーテッドである場合のみのことです。スーテッドであることでハンドの勝率は2.5%ほど上がります。
また、フロップでフラッシュができる確率は0.8%です。
ストレートを作る確率
フロップでOESD(オープンエンドストレートドロー)ができた時、リバーまででストレートを作る確率は31.5%です。
ガットショットストレート
フロップでガットショットストレートドローができてもアウツは4つしかないので、ターン、リバーどちらにおいても9%の確率でしか完成させることはできません。なのでガットショットは慎重にプレイしましょう。
ライブカード
ライブカードとはドミネートされていないホールカードのことを指します。例えばJ5を持っていて、相手がAKを持っていた場合、K5のようなハンドを「ドミネートされている」というのに対し、「ライブカードである」といいます。