日本における 身近なギャンブル とポーカー②パチスロ編

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身近なギャンブルとポーカーとの共通点 相互に上達できる!?
第2部「期待値を優先して物事を考えよう!」

身近なギャンブルの例として今日はパチスロについて考えてみたいと思います。
皆さんのお住まいの町にも必ず数店舗はパチンコ屋さんはありますよね。
パチンコ屋の数だけ身近なギャンブルであると言えるでしょう。

パチスロ機には設定というものがあり、毎日パチンコ屋が台ごとに設定を決めています。

設定ごとに機械割というものが定められているのですが、これはスロット台における期待値のことです。
数十万回転遊戯されたときの収支がパーセンテージで表されているのです。
確率論的に考えて、パチスロで勝つためには高設定で勝負しなくてはいけません。
例として大人気パチスロ機の「アイジャグ」の設定ごとの機械割を見てみると

設定1  95.85% アイジャグ素材
設定2  96.7%
設定3  98.71%
設定4  100.8%
設定5  102.8%
設定6  105.16%

となっています。
細かい話をするとややこしくなるので簡単にざっくり説明すると(換金率は等価で1枚20円とします)
設定1を1万回転打ったとき、1回転にメダルを3枚使うので30.000枚使うことになります。
その30.000枚が1万回転後に何枚になっているのかをパーセンテージで考えます。
機械割の数値通りになっていた(確率が収束)とすると
30.000×95.85%=28.755枚
28.755-30.000=-1.245枚=-24.900円
になっているということです。

同様に
設定6で考えると
30.000×105.16%=31.548枚
31.548-30.000=+1.548枚=+30.960円
になっているということです。

現在のパチスロには技術介入がほとんどないので誰が打っても勝てる金額は変わりません。
高設定を打っていれば勝てるし、高設定に座れなければ負ける。
ただそれだけのことです。

ではパチプロと呼ばれる人たちはどの様に生計を立てているのかというと、

1.高設定を打つ
2.台の設定に関係なくスロット台のおいしいところを打つ
のどちらかです。
1.は高設定が多く入っているイベント日に数多く行ったり、毎日パチンコ店に通うことでそのお店の癖を見抜いてどの台に高設定が入っているか推理したり、他者がやめた高設定の台にすかさず座るなどがあります。
2.は少し難しい話になってしまいますが、パチスロ機の多くには当たりやすい回転数(ゾーン)や到達すると当たりが確定する天井という救済措置の様なものがあるのです。簡単に言えば、天井までもうすぐの台を狙って低投資で確実に当りを引いて儲けるという手段をとっているのです。こちらは設定を問わず天井は決められているので、設定を気にしないでも勝負できる利点がある。しかし、そもそも天井などの情報はほとんどの人が知っていることなので、1日に何十回もチャンスがあるわけではない。もしかしたら1日に1回ない日だってあるかもしれないのです。

昨今パチプロが減ったとかスロットで勝てなくなってきたなどと言われますが、正にその通りなのです。
上の1.においては、2011年8月1日より警察の規制が厳しくなりイベントの実施が禁止になりました。つまり、日本のパチンコ屋からイベントがなくなったのです。~月~日には~という激アツイベントをやりますよと言えなくなったのです。身近なギャンブルに関しての法律が変わってしまうと巻き込まれる人数もとても多くなりますね。
また、店ごとに末尾○日はお店の看板イベント○○○デーの様なものがあったですがそれも禁止になりました。特別なことを行なうと店側が宣伝することができなくなったのです。
あの手この手を使ってイベントの様なものは行なってはいるけれど、昔に比べれば圧倒的に高設定がゴロゴロしている日はなくなってしまったのです。毎日イベントがないので狙い台を絞るのが難しくなってしまったということです。
また最近の台は出玉が沢山出たからといって高設定と決め付けられない台が増えてしまったので、低設定のラッキーで出ただけなのか、高設定だから出たのかが打っている本人くらいしか推測できなくなってしまいました。(設定看破が難しくなったということ)
ゆえに、出玉が沢山出た台が空き台になったからといって、安易にその空き台に座ることができれば勝てるとは言えなくなってしまったのです。
2.においては、上でも触れましたが、そもそも勝負できるチャンスがとても少ないこと、毎日パチンコ屋に通って一台一台の稼動情報などのデータを記録しなくてはならなく、自由な時間がとても少ないことや、長時間周りをうろうろして狙えそうな台がちょうど良いタイミングで止めてくれるのを見張り続けなくてはいけないなど、精神的にも環境的にも時間的にも厳しい状態でパチンコ屋全体を把握し続けるというハードワークを強いられるのです。
正直労力に見合った立ち回りができている人はほとんどいません。時給にしたら普通に働いた方が稼げるし、有給もボーナスも保険も扶養手当もないので、実際は割に合わないのです。その状況でも食べていける人はパチンコ屋1店舗につき5人くらいしかいないでしょう。今は食べられていても将来的に食べていけるなんて保証はないし、平均的に月に50万円稼いでいる人なんて1店舗につき1人もいないでしょう。それくらい厳しいというのがパチプロの現状です。
毎日9時に起きて空気が悪くて騒音だらけの部屋で、周りの人間もタチの悪そうな人ばかりのところに通い続けるよりも、毎日好きな時間に起きてコーヒーの香りに包まれながら、好きな音楽を聴いて自分ひとり自分の部屋でオンラインポーカーをプレイしていた方が精神的にも肉体的にも圧倒的に健康的だと思うのです。
僕はパチンコ雑誌や動画を見て勉強する時間や店に赴いてデータをとり続ける労力をポーカーに使えば、より快適な環境で、より短い時間で、より多くのお金を稼げるようになると考えました。
強くなれば一日で数十万円稼ぐことだってできるし、全てがかみ合えば優勝賞金$1,000,000のトーナメントで優勝することもできるかもしれません。
スロットで3万分の1のフリーズを一日5回引けたとしても出せて2万枚が限界なんです。
1/96000のフリーズを引いて2000枚すら出ないなんてこともザラです。さらにそんなことが一生で何回も起こるわけがないのです。そもそもあなたは何回スロット台に座って何回万枚を出したことがありますか?
うすうすでもパチンコやパチスロに対して疑問や不信感を抱いているのであればこの機会にポーカーを知っていただきたいです。
オンラインポーカーでは毎週末に週末トーナメント(サタデー・サンデーメジャー等)が開催されています。参加者数千人で優勝賞金~百万円くらいのものがいくつもあります。スロットでは3万分の1のフリーズ引いても2千枚しか出ないのに、ポーカーでは千人の大会で優勝すれば百万円獲得する可能性もあります。このチャンスが年に1回とかではなくて1週間に何回も存在します
身近なギャンブルにはこんな高額な賞金を獲得するチャンスはありません。
長くパチンコ屋に入り浸っていた私だからこそポーカーの素晴らしさが理解できたのだと思います。

パチンコからポーカーに競技を変えても勝てなければ意味がない?そうですね。
ポーカーは長期的に見れば運よりも実力がものを言います。
そこを理解されない人がいるので言葉を変えると、ポーカーにおいては自分で勝負をチョイスする権利が常に自分にあるのです。
ある勝負において運によって勝ち負けを左右することはありますが、より分の良い勝負だけを選んで勝負することもできるのです。
50:50の勝負よりも60:40の勝負を、60:40よりも68:32の勝負を厳選することができれば、ある程度の成績を残すことはできそうだと感じませんか?カチカチ君(カウンター)で子役をカウントして、設定の推測ができるなら、これらの勝率の計算は決して難しくありません。
計算の仕方や、状況に合わせた戦術などはPTJPのコーチ陣がコーチングビデオにてわかりやすく解説しています。さらにコメントにて質疑応答も行なっておりますので、より深い理解をしていただけると自負しております。
少しでもポーカーに興味が出てきた方は無料会員からスタートしてみませんか?

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