メインイベント9位入賞の Nmepo さんにメインイベントを振り返りながら、インタビューさせて頂きました!
Aki(以下A)「メインイベントお疲れ様でした。そして9位入賞おめでとうございます!」
Namepoさん(N)「ありがとうございます!」
A「まずはDay1を振り返ってみていかがでしたか?」
N「僕のプレイスタイルはルースアグレッシブなので、序盤から多くのポットに参加していました。このプレイスタイルはスタックのアップダウンが大きくなりますが、序盤に大きなスタックを作ってプレイの幅を広く維持することを心掛けていました。」
A「MTTで優勝するには全てのチップを集めなければいけないわけですし、分散を恐れないそのプレイスタイルは Namepo さんの魅力の一つだと思います。そしてDay1を62,900というチップスタックで通過し、Day2へと進みました。」
N「Day2はCelina linなどのプロプレイヤーが多いテーブルになり、こちらの3ベット率の高さを見てそれに4ベットなど、しっかりとアジャストしてくるタフなテーブルでした。アップダウンが激しいながらもなんとか20BBほどのスタックを持ってDay2を通過することができました。」
A「そして今日のDay3は22プレイヤーで始まり、ITMは18位からでしたね。」
N「そうですね。バブルファクターが高くなっている状況なので、ビッグスタックのプレイヤーがプレッシャーを掛けやすいことはわかっていました。ですのでそのビッグスタックのオープンレイズにA9でオールインリスティールするところから今日はスタートしました。そして周りのプレイヤーがタイトにプレイしていたので、スティールでうまく増やすことができ、140Kほどまで増えました。」
A「そしてバブルタイムで大きな動きがありましたね。」
N「そうですね、僕が150Kほどのスタックを持ちBTNから
でオープンして、BBがコール。フロップは
になり、僕にとってモンスターフロップになりました。7KほどのCBに25Kのチェックレイズをされて55KのリレイズをするとBBはオールインをしてきました。ここで考えたことは、あと1人飛べばITMという状況で、しかも相手はこの状況も理解しているアグレッシブなプレイヤーだった為、KJや強いAはプリフロップで3ベットしていると思いました。もちろんこちらはモンスターハンドを持っていますし、多くのチップをもうポットに入れてしまっているので相手のオールインにコールはするんですが、相手のレンジは強くないだろうと思っていました。」
A「そしてコールして相手から出てきたハンドはJ9oで、そのまま逃げ切りそこで300Kほどのスタックを持つことができましたね。」
N「はい。そしてファイナルバブル時の
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で勝利し、390Kほどのスタックでファイナルテーブルへと進みました。」
A「そして Namepo さんの最後のハンドですね。ファイナルテーブルになってすぐのハンドでした。
UTG+1のAlbertさんが18Kにオープンレイズ、BTNのプレイヤーがコール。
SBの Namepo さんが55K程に3ベットして、Albertさんのみがコール。
フロップ
で Namepo さんが48KのCBにAlbertさんがコール。
ターン で Namepo さんがオールイン。Albertさんがスナップコール。
リバーは で、
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で残念ながらNamepoさんのラストハンドになってしまいました。」
N「これまでもアグレッシブにプレイしてきましたし、ファイナルテーブルでも同じようにプレイしようと思っていました。フロップでCBを打った時点で、ターンでフラッシュドローになったら全部入れようと思っていました。相手はJJをとても上手にプレイしたと思います。」
A「残念ではありますが、9位入賞おめでとうございました!」
N「ありがとうございました 」