ポーカー における大切なポイント Part3

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poker tips2今回も前回の「ポーカーにおける大切なポイント Part2」引き続き、 ポーカー をプレイする上で大切な考え方のポイントをまとめていきたいと思います。

●ポットコントロール

基本的にマージナルなハンドでポットをむやみに膨らますことは、大きな損失を招く可能性があります。
このような強さのハンドでは、パッシブにプレイしてブラフキャッチに回すことがハンドの使い方として優れています。
パッシブにプレイする時でもハンドレンジが弱くなり過ぎないようにバランスをとることで、相手のブラフを未然に防ぐことにも繋がります。

●フロップのチェックレイズ

フロップのチェックレイズは、大きく変化してきた戦術の一つです。
特にこれはオープンレイズに対してBBでコールしたヘッズアップポットで多く見られます。

MTTプレイヤーのフロップチェックレイズ率は大体7~8%ぐらいですが、これを20~25%程に近付けるとGTOに近いプレイになります。
このようなプレイをせずに多くのフロップで諦めたり、単にコールだけしていると相手のCBに対応することが難しくなってしまいます。
CBに対応する為には、バリューハンドの他にセミブラフハンド等をミックスしてチェックレイズレンジを作り、そしてターン以降のプレイも事前に考えながらプレイする必要があります。
そうすることで相手はCBのレンジを削らざるを得なくなり、その結果BBのハンドエクイティを守ることにも繋がります。

●シンバリューベット

シンバリューベットはマージナルハンドを持っている時にする、自分より弱いハンドへのバリューベットです。
このベットができるのとできないのとでは結果に大きな差が生まれます。

シンバリューベットの主なメリットは以下の3つがあります。

①追加のチップを獲得できる
②相手に難しい判断を迫ることができる
③ブラフレンジを広げることができる

シンバリューベットは基本的にリバーですることになります。
リバーのポットは全てのストリートの中で一番大きくなる為、そこでバリューを取ることはとても価値のあることです。
特にルースコーラーに対してシンバリューを取れるかどうかということは、とても重要なポイントになります。
③に関しては、バリューベットのレンジが広くなる為、その分ブラフレンジも広げることができます。

シンバリューベットをする際に重要なのは、相手のハンドレンジとプレイ傾向を考えることです。
もし相手がアンノウンだったり、まだそれほどプレイ傾向を把握していない場合はシンバリューベットはうまく機能しません。
シンバリューベットは相手とのハンドの強さの差があまりない状況でするベットなので、通常のバリューベットよりも相手のハンドレンジをさらに詳しく分析する必要があるからです。
リバーのベットは大きな損失に繋がりやすいので、相手のハンドレンジを絞り切れない場合は無理なシンバリューベットは控えるようにしましょう。

●OOPでのチェック

OOPでのプレイは難しいものです。
OOPから無理にブラフをしたり、ミドルペアやキッカーの弱いトップペアのようなショウダウンバリューがあるハンドでも、フロップから打ち出してしまうと後々ポットが大きくなりすぎてしまうことがあり、それによってOOPでのプレイがさらに難しくなってしまいます。
アグレッションがあるからと無理にCBをしようとせず、チェックを増やすことで快適にプレイすることができますし、チェックレンジを守ることにも繋がります。

●リバーのベット

リバーのベットは少し特殊で、ハンドのエクイティを守る意味合いがなくなります。
リバーではチョップを除き、ハンドのエクイティは100%or0%になります。

リバーで相手がチェックしこちらがベットする場合、そのベットがバリューなのかブラフなのかをしっかりと認識した上でアクションをしましょう。
リバーまでのアクションを加味して、その上で自分のハンドのエクイティが高いと思う場合はバリューベット、ハンドのエクイティが低くてショウダウンバリューがなく、ベットによってポットをスティールする期待値が高いと考えるならブラフベット、ハンドのエクイティがバリューとブラフの間にあると思う場合はチェックというのが基本的な考え方になります。